「カラッと地下室21」の技術と取り組み

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「カラッと地下室21®」テクノロジー
特許取得の地下室通気システムが結露・カビを防ぐ
従来の地下室施工は、構造壁と内部の断熱材・壁の間の空気を外部に排出する方法が、中央部付近にあることで、コーナー部の湿度が相対的に高くなり、そこから発生する結露やカビの発生などが問題でした。当社の地下室通気システムは、湿気の溜まりやすい地下室のコーナー部分に、十分な空気流通量を確保するための通気システムを採用しました。
地下壁を二重に遮断
地下コンクリート壁を二重断熱することにより、室内外の温度差による結露点への到達を防ぐ工夫もしています。
地下壁を二重に遮断
特殊防水と水張りチェック
地下の構造体が出来上がった段階で、当社独自の特殊防水工事を行い、更に室内に約10cmの水を張り、その水が構造体外部に漏れていないか二重三重のチェックをし、施主様立会のもとで検査・確認を徹底しています。
特殊防水と水張りチェック
開口部の広いドライエリア
ドライエリアをできるだけ大きくとることを設計段階で工夫し、外の光や風を室内に取り込み、明るく、気持ちの良い地下の居室になるように心がけています。
開口部の広いドライエリア
テクノロジー01
テクノロジー02